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報恩東軒
報恩東軒

報恩東軒
Introduce sultural sightseeing
of Boeun.
東軒は別名衙軒とも言い、朝鮮時代の監司または守令が業務を行っていたところです。そのため東軒は役所の中心となる建物です。この建物が最初に建てられた年代は正確には分かりませんが、朝鮮時代後期の1860年(哲宗11年)に改修され、1907年(隆熙1年)報恩郡で起きた義兵活動を鎮圧するため出動した日本憲兵隊が接収して使いました。その後警察署として使われ、構造が大きく変わったものを1983年原型に復元して今日に至っています。正面7間、側面3間の重軒合掌屋根です。
合掌屋根 : 四角にすべて軒をかけた屋根
春舌 : 入母屋、寄棟の角から対角線にかけ傾斜している